System of Decision-Making® 意思決定ソリューション
意思決定プロセスそのものをフルデジタライゼーション
汎用グループウェアでは実現できないトレーサブルな意思決定プロセスでDXをリード
汎用グループウェアでは実現できないトレーサブルな意思決定プロセスでDXをリード
意思決定プロセスを主題化した革新的BPR
Systems of Engagement(SoE)は、組織と顧客・従業員との関わりを実現・強化するための様々な仕組みですが、これらの関わりの中で合意形成された内容を成果物化してアウトプットする「意思決定プロセス」には、共通的なコンセプト・プロシージャが存在します。
System of Decision-Making®(SoD)は、「意思決定プロセス」そのものをデジタル化するための処理をマイクロサービスで提供し、承認・署名された成果物とその形成プロセスの一元管理を実現します。
System of Decision-Making®(SoD)は、「意思決定プロセス」そのものをデジタル化するための処理をマイクロサービスで提供し、承認・署名された成果物とその形成プロセスの一元管理を実現します。
適用例
❖ 複数のツールやオフライン処理に分散した意思決定プロセスを一元管理することで、データ・文書の参照や問い合わせなどの煩雑で複雑化しやすい業務を解消。
❖ さらに、意思決定プロセスで発生した揮発性の高い動的な情報・業務知識を記録&データ化して分析可能にすることで、意思決定の改善サイクルを創出。
❖ さらに、意思決定プロセスで発生した揮発性の高い動的な情報・業務知識を記録&データ化して分析可能にすることで、意思決定の改善サイクルを創出。
分散した意思決定の集約
案件作成や進捗管理、協議・承認機能は、様々なサービスや業務アプリに分散しており、業務統制のために多重管理や無理な連携が行われがちです。SoD APIで意思決定プロセスをデジタル化することで、一元化された意思決定結果から各々の業務を実行し、価値を生まないオペレーションやリスクを解消できます。
オフラインな意思決定のデジタル化
既存システムの多くは業務の実行結果を記録するSoR※型であり、意思決定プロセスは、個人の思考や秘匿されたチャットなど、データとして記録できない場合がほとんどです。SoD APIで意思決定をオンライン化&データ化することで、業務に潜むビジネス価値を最大限に回収できます。
※Systems of Record…記帳システム
※Systems of Record…記帳システム
手順の存在しない意思決定の管理
雛形や手本が存在しない、あるいはバリエーションが多く標準化が困難なビジネスプロセスであっても、その場でアウトプット・進め方・担当者を決定して即座に案件化し、確実に実行を統制できることが求められます。SoD APIで意思決定プロセスを動的に構成することで、組織の状況を適切にデータ化し、関係者が理想的に行動できる状態を創り出します。
SoD APIの特徴
ビジネス用途の意思決定コンポーネント
SoD APIは、ビジネスの意思決定プロセスの構築に基本的な機能を提供します。一般的なグループウェアと異なり、目的や条件の定義、プロセス定義と進捗管理、作業の代行、確認・署名など、意思決定に必要な処理を有しており、様々な業務要件を満たす意思決定ロジックを構築できます。
プロセスの親子表現
SoD APIは、意思決定課題を再帰的に定義したり、派生元の課題へ解決策を返すことで、異なるレイヤーの業務をデータレベルで紐づけします。業務には親子の階層構造があり、階層間で目的や考慮すべき条件を適切に共有できていないことが意思決定の煩雑さを生じさせます。このような親子構造を適切にデータ表現することにより、分断やギャップの無いコラボレーション空間を実現できます。
OpenAPI 3.0
SoD APIは、OpenAPI Specification (OAS) 3.0に準拠したAPIを提供します。意思決定のデジタル化に必要な基本処理はSoD APIを利用いただき、お客様はビジネス固有の領域に注力してアプリ開発することで、効率的に意思決定プロセスをデジタル化できます。
ご提供サービス
PoC・導入ご支援
既存マスタや業務フロー図を分析し、SoD APIを骨格とした意思決定プロセスへ再編します。
マイクロサービスAPI
お客様利用要件にあわせてAPIを提供します。
運用・保守ご支援
機能開発や運用のためのテクニカルサポートを提供します。
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